シベリウス、5つの小品Op.75から、1番を弾きました。
ピヒラヤの花がテーマになっています。
日本では山中によく見られるナナカマドの一種で、白く小さな花を咲かせます。
この小品集は、全体を通して樹木を詩のように音楽で表現しているように感じます。
この他にも、シベリウスは草花の組曲を描いています。自然が好きな人だったのかもしれませんね。
↑ピヒラヤの花
写真をこちらのサイトからお借りしてきました。
http://mak-kawa.my.coocan.jp/digicam/k-7/gallery/spring/spring.htm
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